第12弾/セクションVIEW コンポーネント version 1.1.0
金魚屋開発支援シリーズ第12弾。
便利機能を追加。
はじめに
NAME
com_kingyoya_section_view - コンテンツセクションVIEW コンポーネント
Latest Version
目的
- コンテンツセクションの説明文やタイトルだけを表示するコンポーネント。
- 従来の機能ではできない複雑な表示を、モジュールと組み合わせることによって実現するために作成。
注意
- 引数間違えたり値とり損ねたりするとE_USER_WARNING にエラー吐きます。
- XML のデフォルト値までは取ってません。
動作確認
- PHP 5.2.2/4.4.9
- Joomla 1.0.15
使い方
- コンポーネントをインストールする。
- 使用するテンプレートをコンテンツとして登録する。または用意したテンプレートファイルをサーバにアップロードする。動的コンテンツに登録する場合は概要文に。
- メニューにコンポーネントを登録する。
- メニュー登録で各種パラメータを設定する。
同じItemid で色々なセクションを表示するには
- URL パラメータやPOST パラメータで id の値にセクションのID かセクション名を指定する。
メニューパラメータ
表示セクション
必須
表示するセクションの既定値。URL パラメータやPOST パラメータで id の値が指定されていない場合に使用される。
非公開アイテム
必須
非公開になっているセクションでも表示するかどうか
表示ID定数
表示しているセクションのID を定義する定数名。
module やmambots で利用可能。
テンプレートリソース
必須
テンプレートをコンテンツとして登録するか、サーバにアップロードされたファイルを利用するか選択する。
テンプレート
必須
「テンプレートリソース」で「コンテンツ」を選択した場合は、表示に利用するテンプレートを登録したコンテンツのID を指定する。
「テンプレートリソース」で「ファイル」を選択した場合は、そのファイルのパスをJoomla! インストールディレクトリからの相対パスで指定する。
テンプレートでは{ID} や{TITLE} などで指定セクションの情報を表示できる。リンクなどの属性値にも使える。
またコンテンツ登録する場合は、mosimage を利用可能。
表示ID定数
表示しているセクションのID を定義する定数名。
module やmambots で利用可能。
テンプレートパラメータ
{ID}
セクションのID。
{NAME}
セクションの名前。
{TITLE}
セクションのタイトル。
{DESCRIPTION}
セクションの説明。HTML も展開される。
{IMAGE}
セクションの画像のURL。<img src="{IMAGE}" /> で画像表示できる。