第12弾/セクションVIEW コンポーネント version 1.0.0

version 1.1.0 をリリース

 金魚屋開発支援シリーズ第12弾。

 コンテンツVIEW, カテゴリVIEW ときたら、セクションVIEW もないとね。

はじめに

  • 以下あらゆる著作物の利用に関して著作者は一切の責任を負いません。
  • 以下あらゆる著作物の著作権は金魚屋ですが、とりたてて利用に制限はありません。
  • 利用にはHTML とPHP について多少の知識が必要です。
  • ツッコミ大歓迎。
  • 細かいところは解説しません。
  • 設定とか間違えるとエラー吐きます。
  • これは CMS Joomla! の component です。

NAME

com_kingyoya_section_view - コンテンツセクションVIEW コンポーネント

目的

  • コンテンツセクションの説明文やタイトルだけを表示するコンポーネント
  • 従来の機能ではできない複雑な表示を、モジュールと組み合わせることによって実現するために作成。
注意
  • 引数間違えたり値とり損ねたりするとE_USER_WARNING にエラー吐きます。
  • XML のデフォルト値までは取ってません。

HISTORY

2008-08-27 1.0.0

 公開

動作確認

  • Joomla 1.0.15

使い方

  1. コンポーネントをインストールする。
  2. 使用するテンプレートをコンテンツとして登録する。または用意したテンプレートファイルをサーバにアップロードする。動的コンテンツに登録する場合は概要文に。
  3. メニューにコンポーネントを登録する。
  4. メニュー登録で各種パラメータを設定する。
同じItemid で色々なセクションを表示するには

 URL パラメータやPOST パラメータで id の値にセクションのID を指定する。

メニューパラメータ

表示セクション

 必須

 表示するセクションの既定値。URL パラメータやPOST パラメータで id の値が指定されていない場合に使用される。

非公開アイテム

 必須

 非公開になっているセクションでも表示するかどうか

表示ID定数

 表示しているセクションのID を定義する定数名。

 module やmambots で利用可能。

テンプレートリソース

 必須

 テンプレートをコンテンツとして登録するか、サーバにアップロードされたファイルを利用するか選択する。

テンプレート

 必須

 「テンプレートリソース」で「コンテンツ」を選択した場合は、表示に利用するテンプレートを登録したコンテンツのID を指定する。

 「テンプレートリソース」で「ファイル」を選択した場合は、そのファイルのパスをJoomla! インストールディレクトリからの相対パスで指定する。

 テンプレートでは{ID} や{TITLE} などで指定セクションの情報を表示できる。リンクなどの属性値にも使える。

 またコンテンツ登録する場合は、mosimage を利用可能。

表示ID定数

 表示しているセクションのID を定義する定数名。

 module やmambots で利用可能。

テンプレートパラメータ

{ID}

 セクションのID。

{NAME}

 セクションの名前。

{TITLE}

 セクションのタイトル。

{DESCRIPTION}

 セクションの説明。HTML も展開される。

{IMAGE}

 セクションの画像のURL。<img src="{IMAGE}" /> で画像表示できる。

FILES

kingyoya_section_view.xml

 コンポーネントインストールXML

kingyoya_section_view.php

 Frontend 処理スクリプト

kingyoya_section_view.html.php

 Frontend 出力処理スクリプト